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【あなたは超攻撃的なメッシなのか、バランサーのイニエスタなのか】組織をスポーツで例える

 

どーも、ゆっぴです!

 

3月も中旬ですね。

私のいる会社でも人事異動で支社を出ていく人、入ってくるが決まりました。

 

先日、支社を出ていくある先輩に担当引継ぎの挨拶で営業先に行ってきました。

その道中で非常に面白い話を聞けたので今日はその話をしようと思います。

 

それは、 

組織をスポーツで例える

ことです。

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この先輩の組織への考え方は非常に面白く勉強になりました。

今回は、組織をサッカーに例えて話を進めますね!

勿論、野球、バスケ何でもいいと思います。 

私がサッカーをやっていたので一番しっくりくるスポーツで考えるという、

完璧に自分勝手な発想ですw

 

 

 

目次

・組織メンバーの特性を捉える

・自分の立ち位置を把握する

・どう人を使うか、適材適所の発想

 

 

 

                                                                                                                                                                                                                                                                       

組織メンバーの特性を捉える

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組織にはいろんな属性の人がいると思ます。

 

男性、女性

上司、同僚、後輩。

 

そして、十人十色ではありませんが、非常にいろんな人がいます。

 

情熱的でやる気に満ち溢れている人

表には出たがらないが裏で支えている人

さぼり癖のある人

 

例えるとキリがありませんねw

 

自分と気が合う人、合わない人

好きな人、苦手な人

 

もいることでしょう。

私も、苦手な人(上司)がいますw

 

そこは一旦置いといて、

まずは、その1人1人の特長を大まかに掴むことが大切です。

 

3人を例に挙げてみます。

 

A氏は、

事務系の仕事は非常に疎か。

しかし、営業だとあり得ないくらい数字を出してくる周りも認めるスーパー営業マン。

オーソドックス(基本に忠実)な営業ではなく、

テクニカル(法律や商品の特性)な営業を仕掛ける、

超変人。

仕事に関わらず私生活も超変人w

 

営業先の人からも、好かれるか嫌われるか両極端。

はまる人にはとことんはまり、はまらない人にはとことんはまらない。

非常にロジックで、頭が悪い人嫌い。

 

反面、後輩想い。

会社を育てたいという気持ちも人一倍強いため、

積極的に若手指導もしてくれる。

会社や組合に対してもおかしいことはおかしいとはっきりと発言する。

わからないことを確りと自分なりに調べ仮説を立てて質問すると喜ぶ。 

そこで、お菓子を持っていくと更に喜ぶw

大食いであるため、いつもお腹を空かしているww

 

全国的にも名前が知れている人であるため、社内での顔見知り、

人脈が広い。

情報を発信する分、情報も集まってくる。

社内でほとんど知らないような情報も集めてくる。

 

B氏は、

誰にも優しい八方美人。

表情も優しく、物腰も柔らかく、敵を作らない。

この人もスーパー営業マン。

営業先でも嫌われることはなく、万人ウケする。

 

困っている人を助けたいという願望が強い。

営業先でも、困っている人がいたらすぐに手を差し伸べる。

会社の利益を考えるのではなく、その人にとってプラスになることをアドバイスする。

結果、数字となって返ってくる。

あくまで結果論。

利益思考ではない。

 

テクニカルな営業もできる。

しかし、A氏とは違ったテクニカルな営業。

A氏は、法律や規定などを用いていかに自社商品で成約できるかに長けている。

B氏は、業界全体の情報、その人に合ったプラン提案が長けている。

というような違い。

 

ここまでは完璧なように見えるが、

実は頭のねじが10本くらい取れている。

*悪口ではありません。

発想がぶっ飛んでいる。

また、人生経験もぶっ飛んでいる。

B氏の自分史を聞いて笑わない人はいない。

なぜか親近感を持ってしまう。

*決して同じ人生を歩みたいとは思いませんww

 

A氏同様、後輩想い。

困っていることがあったらすぐに手を差し伸べてくれる。

それがどんなに小さなことでも親身に付き合ってくれる。

若手に対して人一倍優しく。

若手からは絶大な信頼を得ている。

 

若手のみならず、上司からも絶大な信頼を得ている。

B氏に任せれば大丈夫だろうという雰囲気がある。

本当に敵を作らない万能タイプ。

 

C氏は、

THE バランサー。

組織のバランスを取るのが絶妙。

この人もスーパー営業マン。

 

やろうと思えば、かなりの数字を作ることもできるが、

組織のバランスを取るポジショニング(立ち位置)をしている。

 

A氏、B氏が暴れている(*)時は、

*決して暴力や怒鳴り散らしているという訳ではありません。

*数字を宇宙人レベルで作っているという意味です。

事務やバックアップに周り、

A氏、B氏が落ち着いている時は、

自ら数字を作りに行く。

 

どちらもできるタイプ。

 

社内での顔も非常に広い。

人との間合いの取り方が絶妙。

あと1歩踏み込んではいけないというラインを見極めるのが天才的。

これは真似できない、天性の能力。

社内のトップの人にも顔が効く。

どこに行っても可愛がられ、好かれるタイプ。

 

A氏、B氏もC氏がいるから安心して勝負に出れる。

縁の下の力持ち的存在。

 

後輩想いであり、どこにも顔見知りがいるため、

全国の情報を持っており、また発信もしてくれる。

ある意味、見せ方もうまい。

 

カラオケでのタンバリン技術はトップクラス。

どうやったらあんなタンバリンの使い方ができるか不思議で仕方ない。

私の心の中では、

タンバリンの申し子

と呼んでいる。

 

というように、まずは身近な人の特長を大まかに捉えることが大切です。

ここまで細かくなくてもいいですがw

趣味・特技・尊敬する人

など、公私共(仕事もプライベートも)にいろんな情報を集めるとGoodですね!

 

 

 

                                                                                                                                                                                                                                                                       

自分の立ち位置を把握する

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さあ、次に、

実際にスポーツで組織を例えてみましょう。

今回はサッカーでww

例えるのは、

 

FCバルセロナ

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知らない人のために簡単に補足します。

このチームはどんなチームかというと、

世界最強のサッカークラブです。

 

スペインリーグ制覇回数:24回

国王杯制覇回数:29回

チャンピオンズリーグ制覇回数:5回

クラブワールドカップ制覇回数:3回 

 

と異次元。

今シーズンも負けなしです。(2018/3/17現在)

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分かりやすく、

日本代表の香川が所属しているドルトムントと比べると、

 

ドイツリーグ制覇数:8回

国王杯制覇回数:該当なし

チャンピオンズリーグ制覇回数:0回

クラブワールドカップ制覇回数:0回

 

ここで間違えてほしくないのは、

ドルトムントもスーパーチームです。

日本のチームが試合しても相手にならないくらい。

高校生vs小学生

みたいな感じです。

 

そのドルトムントでさえ、

軽く凌駕してしまうクラブ、

それが、

 

FCバルセロナ

 

なんです。

 

今回は、バルセロナの2014-2015年シーズンのメンバーで見てみましょう。

メッシ、スアレス、ネイマールとMSNと呼ばれた最強の3トップ(攻撃)時代です。

ボランチ(攻撃も守備もやるバランサー)には、イニエスタ、シャビ。

ディフェンダー(守備)には、ピケ、アルバ。

もう豪華すぎるメンバーです。

世界のスーパープレイヤーが集まりまくったハンパない集団です。

 

さて、先ほどの

A氏、B氏、C氏

の特長をおさらいしましょう。

A氏:自由気ままな超攻撃系営業マン

B氏:めちゃくちゃテクニック系営業マン

C氏:バランス感覚があり決めるとこは決める系営業マン

 

これをFCバルセロナの選手と合わせてみましょう。

 

A氏は、メッシです。

うらやましい!

私は世界で一番好きなサッカー選手がメッシなのでw

 

メッシは、誰もが認める世界最高峰の選手です。

FCバルセロナの10番かつ、アルゼンチン代表の10番!

*サッカーでは、背番号10番がエース番号です。野球の1番、バスケの4番的番号。

 

メッシにボールを持たせたら誰もボールを取れません。

そして、ゴール、ゴール、ゴール!!

大量生産!!

1選手で決めるゴール数がハンパないです。

1試合でハットトリック(同じ選手が3点決めること)も良く見る光景。

歴代最高記録になった1年でのゴール数はなんと、

91点!!!

わけわからん驚異的数字です。

*バスケではありません、サッカーです。

 

攻撃はすごいですが守備はあまりしませんww

味方が攻められている時もてくてく歩いてますww

これは、メッシが小さい時からww

しかし、攻撃になると一気にスイッチを入れ、無双状態に。

 

まさしく、A氏ですww

 

B氏は、ネイマールです。

ブラジル代表の10番でもあり、超テクニック型の選手。

ブラジル人独特のタイミング、

まるでフラメンコを踊っているようなステップ、

ヒールトラップ(かかとでボールを止めること)、ノールックパス(味方を見ずにパスすること)などの超絶テクニック。

 

入れ墨もテクニックばりにたくさん入ってますw

そんなとこまで入れてるの!?

ってとこまでw

 

B氏は入れ墨入れてませんけどねww

 

C氏は、イニエスタです。

まさしく、縁の下の力持ち。

スペイン代表でも中核を担っているスーパースターの1人。

FCバルセロナが成り立っているのはこんなバランサーがいるからでしょう。

個々の選手が強かったとしても、そのバランスを取れる選手がいなければ

組織は機能しません。

 

そのポジションにいるのがイニエスタです。

攻撃は勿論のこと、守備も確りします。

相手選手をマークし、

空いているスペースを潰し、

パスカットする。

 

常に味方にパスを供給し、リズムを作る。

パス成功率は驚異の90%超え。

簡単なパスもありますが、針の隙間を通すようなパスもいとも簡単にやってのけます。

普通はミスしますww

 

ゴールに繋がるようなパスもできる一方で、

イニエスタ自身もゴールを獲れます。

チャンスだと思ったら一気に相手ゴール前まで入り、

さらっと決めてしまう。

遠くからでも正確無比なシュートでゴールを決めます。

まるで、ゴールにパスするかのようにゴールの四隅に決めますねw

 

そんな攻守確りとやり、縁の下の力持ち存在がC氏です。

 

ちなみに、FCバルセロナに例えたのにも理由があります。

私が所属するところがまさしく、FCバルセロナレベルだからです。

つまり、頭おかしいレベルですw

そんな中に2年目の私がいるので毎日死ぬ思いですよw

 

先輩には、

「こんな特殊なとこはない」

と言われます。

「いやいや、あなたが言わんでください!」

っていつも思いますw

 

私に組織の話をしてくれたのはC氏でした。

C氏曰く、

私は、B氏路線だと。

ネイマールかーい!

メッシが良かったな~(贅沢)

 

C氏「来年度以降はその中心に入ってお前が数字作れよ」

 

ゆっぴ「・・・う、、、うっす。」

 

いや、バケモノの仲間入りやんけ。

 

ゆっぴ「私は極々普通の一般人です!!」

 

と周りにいつも言っているんですが、

いつも答えは決まって、

 

全員「ゆっぴはぶっ飛んでいるよ♡」

 

なぜだろう、誰にも認めてもらえない。

やっぱネイマールなんかな。

けど、そこで勝負してもしんどいな~。

 

ってことで、まだ足りていないポジション狙います。

多分、攻撃的サイドポジションなんだよな~

センターラインでは戦わないけど、仕掛ける時はとことん仕掛け、

さぼるとこは確りさぼるw

 

まあ、会社から期待されようと、評価が上がろうと興味はありません。

別にそこを軸に仕事としているわけではありませんので。

ゆくゆくは起業するつもりだしね!

 

 

 

                                                                                                                                                                                                                                                                       

どう人を使うか、適材適所の発想

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メッシになりたいと思っても、メッシにはなれません。

ネイマールになりたいと思っても、ネイマールにはなれません。

イニエスタになりたいと思っても、イニエスタにはなれません。

 

そこは自分の強みと特長を生かして、

自分にしかできないこと

オンリーワンなことを見つけ、強化していく方がよっぽどいいと思います。

 

もし、どうしても、自分じゃできないことがあれば、

周りの人を使えばいいんです。

 

システム系が苦手であれば、システム系が得意な人を。

規定がイマイチであれば、規定が強い人を。

数字が作れないのであれば、数字が作れる人を。

 

メッシは、守備はやりません。

そこは周りに任せます。

しかし、攻撃は確りとやります。

そして、結果を出します。

やりたくないこと、やらなくていいことは、

周りに任せましょう。

 

全てを自分でやる必要はありません。

自分が苦手なことは極力周りを使う。

そっちの方が費用対効果は高いです。

そこで浮いた時間で、自己成長に繋げましょう。

効率良く生きましょうw

 

私の理想は全てアウトソーシング化(外部委託)

これこそ最高ww

つまり、適材適所ですね。

なかなかできていませんが、ゆくゆくはできるようになっていきたいですね!

 

 

 

まとめ

以上、

・組織メンバーの特性を捉える

・自分の立ち位置を把握する

・どう人を使うか、適材適所の発想

でした!

 

今回はサッカーで例えましたが、

野球、バスケ何でもいいと思います。

 

要は、組織を確りと把握して捉えることが大切です。

 

私は、最初の配属がFCバルセロナだったため、

周りがすごすぎて、敵う気がしません。

しかし、C氏は私がいるところが特殊なだけで

他に行けば余裕で勝ってると言ってくれました。

 

セリエA(イタリアリーグ)、ブンデス(ドイツリーグ)、Jリーグ(日本リーグ)

も見ておくべきだと。

そこで自分の立ち位置を再確認し、

更に勝負していけば良いのだと。

 

それは、分かるけど、FCバルセロナで負けるの悔しいよな~

早く打ち負かしてやりてーなー

と、ぼんやり思うゆっぴでした。

 

ゆっぴがどんな会社で働いているかはこちらの記事で!

 

ゆっぴの仕事観はこちらの記事で!


 

どう?ゆっぴは極々普通の一般人でしょ?ww